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日语论文日本人的饮食习惯文化 第4页

更新时间:2011-4-14:  来源:毕业论文
日语论文日本人的饮食习惯文化 第4页
雑煮
 正月のおふくろの味といえばやっぱり定番は雑煮である。もともと雑煮は、年神様に供えた餅を神棚から下ろし、それを野菜や鶏肉、魚介などで煮込んでつくった料理で、「雑煮餅」とも言った。地方や家々によって雑煮の内容や調理法は異なるが、一般的には餅と野菜類を入れた吸い物をいう。調理には豆幹や茄子の木など普段とは違う燃料を用いたり、正月三箇日の調理は男が行うといわれるところは全国的に広く、雑煮を儀礼食としていかに神聖視していたかが分かる。
(3)七草粥
 一月七日の朝にさっぱりとしておいしい七草粥を食べる風習がある。元々中国で毎年、官吏昇進を一月七日に決めることから、その朝に薬草である若菜を食べて立身出世を願ったのが「七草がゆ」の始まり。これが日本に伝わり、平安時代には宮廷の儀式として七草がゆを食べるようになった。一般に定着したのは江戸時代である。
 七草粥を食べると、万病を払い、邪気を取り除くといわれる。この粥の中には芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔という七種類の野菜を入れる。薬草効果を持つ七草をいれた粥を食べて、ごちそうつづきで疲れた胃腸をいたわるのである。七草粥の習慣は現代でも全国に行われるが、新暦では昔のしきたり通りの七草が手にはいらないこともあり、小松菜、三つ葉、ほうれん草、大根などで代用することが多くなっている。
(4)鏡開き
 一月十一日には、正月に神に供えた鏡餅を下ろす。鏡餅とは昔の金属でできた丸い鏡に似た餅である。正月に神に供えた二重に优,文-论'文.网http://www.youerw.com した丸いやや大きめの餅を下げて雑煮やお汁粉にして食べる。鏡餅を割って家族が食べることで運勢をひらくという意味がある。鏡開きには、古代から行われた歯固めの意味もある。歯固めとは、神に供えた栗や餅などの固いものをかんでみるものである。そこで、年神様のお下がりである鏡餅を、歯固めに用いるとよいと考えられるようになり、鏡開きで歯固めも行われるようになった。もっとも乾燥して固くなった鏡餅を歯でかみ割るわけにはいかない。そこで、槌で鏡を割りそれを雑煮や汁粉にしてたべたのである。鏡餅は神の身を託すところと信じて、それを神棚から下ろして家族が一緒に食べるのは神人共食の意味をもっている。
(5)小豆粥
 元旦からの大正月に対して正月十五日を中心とした前後三日間を小正月と呼ぶ。昔はこの日に粥の中に小豆と餅を入れて炊いて祝い、新しい年お豊作を祈る。また、こういう小豆粥を食べると、一年中病気をしないともいわれる。古来、小豆は、米や、大豆とともに、日本人の食生活に欠かすことができない穀物であり、また、小豆のような赤い色の食べ物は、体の邪気取り払うと考えられていたため、めでたい日などに、赤飯として供されてきた。
(6)菱餅
 三月三日をひな祭りとか桃の節句とか上巳の節句などと呼んで、ひな祭りを行う女の子の節句である。三月三日に雛人形を飾って蓬の菱餅や桃の花を供えて白酒を飲みながら祝う。三月の節句は三月三日で、旧暦であればちょうど桃の時期なので、桃の花を活けることから桃の節句ともいう。三月節供が三日に定まったのは中国の重日の思想の影響と言われえる。この日には菱餅を食べる。宮中では正月に菱餅を食べるが、それは菱花びらといって、下が丸餅で上に菱形の餅が載っている。元来は、下の丸餅が主食で、上の菱餅は副食であった。そして菱形には魔除けの意味をもっている。この菱餅は緑赤白の三つ色重ねになっている。緑の草餅は初めは母子草の草餅であったが「母子草をつく」と連想され代わりに増血効果がある蓬を使った。春先に芽吹く蓬の新芽によって穢れを祓い、萌える若草を喩えた。赤い餅は解毒作用のある山梔子で赤味をつけ健康を祝うためであり桃の花をあらわしている。白い餅は菱の実を入れ、血圧低下の効果をえて、清浄を表し、残雪を模している。
(7)柏餅
 五月五日は「端午の節句」または「五月節句」「菖蒲の節句」などといい、三月の「桃の節句」に対して男の子の節句ということになっている。柏餅は五月五日の端午の節句の供物として用いられる。柏餅は、平たく丸めた上新粉の餅を二つに折り、間に餡をはさんで柏またはばらの葉などで包んだ菓子である。餡の種類は、粒餡、漉し餡のほか、みそ餡がポピュラーである。柏が新しい葉が生えないと古い葉が落ちないことから、子孫繁栄(家系が途切れない)という縁起をかついだものとされる。
(8)粽
 端午の節句のとき、ちまきを食べる習慣もある。ちまきはもち米やうるち米、米粉などでつくった餅、もしくはもち米を、三角形(または円錐形)に作り、笹などの葉で巻き、いぐさなどで縛った食品である。葉ごと蒸したりゆでて加熱し、葉を剥いて食べる。もともと中国で作られた料理で、日本へは平安時代頃に伝わった。日本では米粒の原型を留めないものが多く、中国では米粒の原型が残り、かつ米以外の具を加えているものが多い。元々は灰汁(灰を水に浸して取った上澄みの水)の持つ殺菌力や防腐性を用いた保存食であった。その後、各地で改良や簡略化が行われ、特に京では餅の中に餡を包み込んだり、餅を葛餅に替えるなど和菓子化していった。地域によって、四種類の形がある。ア、蒸らした米を搗き、餅にしてまこもの葉で包んでいぐさで縛り、湯で煮た物であり、梔子の汁で餅を染める場合もある。イ、うるち米の団子を笹の葉で包んだ物であり、御所粽、内裏粽とも呼ぶ。ウ、もち米の餅を藁で包んだ飴粽である。え、山茶花の根を焼いて作った灰汁でもち米を湿潤させ、これを原料に餅を作りワラで包んだ物であり、朝比奈粽と呼ばれ、駿河国(旧国名)朝比奈(姓氏の一)の名物という。

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